ムジカ・ロゼッタ古楽コンサートin八ヶ岳 Vol.24
愛の喜び 恋の悲しみ
「新しい音楽」のその後
~ジュリオ・カッチーニ、その娘たちと影響を受けた音楽家たち~
StudioR (定員30名様)(長野県諏訪郡原村原村 八ヶ岳自然文化園正門前)
第一公演: 2022年7月30日(土)13:00開場 13:30開演
第二公演:2022年7月31日(日)15:30開場 16:00開演
16世紀末のフィレンツェで生み出され、音楽史的な転換点になったモノディ。その立役者カッチーニを起点にその後の作曲家達がそのドラマティックな表現方法にのめり込んでいきました。カッチーニの娘たちもその中に含まれ、優れた作品を残しています。愛を語る歌の数々を通じて人間の感情表現に果敢な挑戦を続けた17世紀前半のイタリアの作曲家たちの熱い聲、爽やかな夏の高原で耳を傾けてはいかがでしょうか。17世紀イタリア音楽のスペシャリストでリュート奏者、歌手の笠原雅仁さんをお迎えして、お届けします。
原謡子 (ソプラノ)
笠原 雅仁 (バリトン/テオルボ)
杉本周介 (チェンバロ)
前売一般¥3500 当日¥3800
ジュリオ・カッチーニ
Giulio Caccini (1551-1618)
「新しい音楽とそれを書き記す新しい方法」(1614年)より
その熱きため息に A quei sospir ardenti
ああ、戻りきたれ Torna, deh torna
フランチェスカ・カッチーニ
Francesca Caccini (1587-1640)
「音楽 第1巻」(1618年)より
ここで独りにして Lasciatemi qui solo
フランチェスコ・カヴァッリ (1602-1676)
Francesco Cavalli
歌劇「アポロとダフネの愛」(1640年)より
アポロの嘆き Lamento d’Apollo
他
ご予約・お問い合わせ:ムジカ・ロゼッタ 070-4430-0666
info@musicarosetta.com
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