9月11日は茨城県日立市の合唱団が創立35周年を迎えての定期演奏会で、ヴィヴァルディのグローリアを古楽オケと演奏。今回は指揮者の希望でムジカ・ロゼッタが若くて実力のある古楽奏者を中心に編成からお手伝い。
日立市民混声合唱団はその歴史の深さから、現役のメンバーも年配者が多いとのことだったが、歌う喜びが伝わってくるようなエネルギッシュな歌声。演奏会は900人のホールが満員になるほどの大成功。直後に開かれた打ち上げもかなり盛り上が理、二次会にも参加。茨城県の方々の温かい人情に感謝。
翌日、興奮冷めやらぬままオルガンを積んで、同郷のヴァイオリン奏者とマネージャーとともに海に立ち寄りながら帰路に着いた。