沈黙と静謐のあいだ

7月18日(月・祝)18:00から
陶器とCafe 陶仙房 須栗平
茅野市湖東

¥2500 珈琲またはハーブティ付き
定員20名様 要予約

クラヴィコード 杉本周介

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田園に囲まれた集落に佇む静かな古民家ギャラリーで、クラヴィコードの音色に耳を傾けるひととき。image
様々な作家の手によってつくりだされた味わい深い陶器や工芸品が並ぶギ是非ャラリーに、落ち着いた空間のカフェが併設されています。珈琲は石窯での自家焙煎、ハーブティもこだわりのブレンド。開場は17:00ですので、展示されている陶器を手にとってご覧頂いたり、見事に再生された古民家の佇まいをお楽しみ下さい。

フローベルガー、ケルル、パッヘルベルといった17世紀南ドイツの作品を話を交えてお楽しみ頂ければ幸いです。image

変奏曲の愉しみ

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毎年恒例の自主公演、今年は変奏曲をテーマに様々な国の音楽を演奏します。 変奏曲は器楽の発展に偉大な役割を果たしたジャンルです。バロック期にはシャコンヌやパッサカリアといった繰り返される同じ低音の動きの上に、即興的で多彩な変奏を繰り広げる楽曲も盛んに作曲されました。 笑いあり涙あり、多様に変化する繰り返しの面白さを、お届けします。

静岡公演   6月4日  日本バプテスト静岡キリスト教会  15:30開場 16:00開演 

八ヶ岳公演 6月5日   茅野市民館 アトリエ 14:00開場 14:30開演

横浜公演  6月11日  ピアノクリニックヨコヤマ 工房地下スタジオ 17:00開場 17:30開演

バロックヴァイオリン 丹沢広樹

リュート、バロックギター 金子浩

チェンバロ 杉本周介    

お問い合わせ

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サクバットプロジェクト

image横浜市旭区民文化センター、サンハート音楽ホールでのコンサート。

小ぶりながらもオルガンには有難い響きのあるホールでした。

ここでも大内邦靖さんのサクバットプチレクチャーが大好評。

終演後のお客様の表情から初期バロックの面白さを少しはお伝え出来たのではないか、と思いました。

『対峙する弦と金管』

『対峙する弦と金管』で演奏する曲の一部の練習風景を動画でアップしました。

Francesco Rognoni
Vestiva i Colli
丹沢広樹 バロックヴァイオリン
杉本周介 アルピコルド

Cipriano de Rore
Ancor che col Partire
杉本周介 アルピコルド

古楽コンサート『対峙する弦と金管』

丹沢広樹 バロックヴァイオリン
大内邦靖 テナーサクバット
杉本周介 オルガン/アルピコルド

12月26日(土)
14時開場 14時半開演
茅野自民館 アトリエ
一般¥2500 高校生以下¥1000

1月11日(月・祝)
18時半開場 19時開演
横浜市旭区民文化センター
サンハート音楽ホール
一般¥3000 高校生以下¥1000

『対峙する弦と金管』イタリア初期バロックの作品集

ジョバンニ・ピッキ カンツォン第3番&第6番 アルピコルドのための舞曲集より
ジョバンニ・バッティスタ・リッチォ 三つのカンツォン
ダリオ・カステッロ ソナタ第一番&第4番
その他

12月26日(土)14時開場14時半開演
茅野市民館 アトリエ

一般¥2500 高校生以下¥1000

バロックヴァイオリン 丹沢広樹
テナーサクバット 大内邦靖
オルガン・アルピコルド 杉本周介

サクバットとバロックヴァイオリンの珍しい組み合わせの曲を集めました。プチレクチャーもあり、アカデミックな内容です。金管でありながら、繊細なサクバットとバロックヴァイオリンの掛け合いをお楽しみ下さい!

アルピコルドは弾きにくいけど、一番お気に入りの楽器。この世界はチェンバロでは表現出来ない。


 

冬の使者

冬が近づいてきました。昔からこの辺りでは山に七度雪が降ると、里にも雪がやってくると言われています。

自動車のタイヤを冬用タイヤに交換したり、寒さに弱い花などを家に入れたりする目安になります。

冬は寒いけれど、一番この地方らしさが表れる季節でもあり、私は一番好きです。

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晩秋の憂いと優しさ

image小林節子さんが15年間主宰なさってきたリングリンクホールを来月手放す事になり、記念にコンサートを企画しました。リングリンクで過ごした楽しかった時代を惜しむ気持ちもあり、コンサートは秋らしい憂いと優しさをある選曲と雰囲気に。
二丁のバロックヴァイオリン(上田美佐子、平波智映)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(小澤絵里子)、歌(原謡子)、チェンバロ(杉本周介)という編成。

ホールには懐かしい顔ぶれも多数来場、親密なコンサートになりました。

二次会は近隣の仲間達がそれぞれ楽器や食べ物を持って集まり、往年の賑やかさを取り戻したような夜がふけていったのでした。

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落葉松と霧

朝、葉を落とした落葉松の林を霧が優しく包み込んでいました。

今日からコンサート『晩秋の憂いと優しさ』のリハーサルです。

ポジティブオルガンの手入れ

ポジティブオルガンの手入れをしました。パイプを取り出して、長年のホコリを掃除して、空気漏れなどの不具合を営繕。

調律をして鳴らしてみると、持ち味の野太い響きにエッジが加わった気がしました。楽器は手入れして、沢山使うことが一番良いようです。