ムジカ・ロゼッタ古楽コンサートin八ヶ岳 Vol.38
水の都に響く祈り
〜ヴェネツィア、サン・マルコ寺院のモテット集〜
17世紀初頭、ヴェネツィア共和国はヨーロッパ音楽世界の頂点のひとつにあった。
水の都の中心にそびえるサン・マルコ寺院では、作曲家たちが革新的な音楽を次々と生み出していく。
独創的な作曲技法は、祈りの言葉をより個人的で内面的な感情表現へと変貌させた。
宝石の如く輝く小編成のモテットと前衛的な器楽曲を通して、ヴェネツィア音楽が描いた精神のドラマを辿る。
日時:
《静岡公演》2026年5月8日 開場18:30 開演19:00
《八ヶ岳公演》2026年5月9日 開場14:00 開演14:30
《富山射水公演》2026年5月10日 開場14:00 開演14:30
出演:
原謡子 ソプラノ
酒井雄一 バリトン
丹沢広樹 バロックヴァイオリン/ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ
曽根田駿 バロック・ハープ
杉本周介 オルガン
演奏曲:
Claudio Monteverdi(1567–1643)
Laudate Dominum omnes gentes, SV 197a
(Messa, salmi concertati e parte da capella, et letanie della B. V. 1650)
Ego dormio et cor meum, SV 300 (Sacri affetti contesti da diversi eccellentissimi autori 1625)
Laudate Dominum in sanctis eius, SV 272 (Selva morale e spirituale 1641)
Alessandro Grandi(1586–1630)
Surge, propera amica mea
(Motetti a due, tre, quattro et sette voci, Libro IV, 1616)
Giovanni Rovetta(1596–1668)
Regina Caeli
(Motetti concertati, Op. 5, 1639)
O Maria (Ghirlanda Sacra 1625)
他
入場料:
《静岡公演/八ヶ岳公演》
前売一般¥3800 当日¥4000 前売ペア¥7000 学生¥2500 高校生以下無料
《射水公演》
前売一般¥3500 当日¥3800 学生¥2500 高校生以下無料
問い合わせ:
《静岡公演》Vittorio Barocco 090-1749-2951 (丹沢)
《八ヶ岳公演》ムジカ・ロゼッタ info@musicarosetta.com 070-4430-0666
《射水公演》u1dass0522@gmail.com(酒井)070-4430-0666(ムジカ・ロゼッタ)
主催:ムジカ・ロゼッタ
共催:Vittorio Barocco
出演者プロフィール
原謡子 ソプラノ
主に中世、ルネサンス、バロックから古典派の歌曲を中心に演奏活動を行う。古楽アンサンブルでソリストを務めるほか、グレゴリオ聖歌とパイプオルガンとの交互唱、リュートソング、フォルテピアノ伴奏によるリート、などのソロ公演を開催。またベーシスト水谷浩章氏とのユニット「音楽室」では古楽とインプロヴィゼーションの融合、丹沢広樹氏とのユニットではケルト民謡を演奏するなど時代やスタイルの幅を広げて活動している。東京学芸大学卒。花井哲郎氏、故クラウディオ・カヴィーナ氏、ドロン・シュライファー氏らの指導を受ける。CD「雪下の水音」「鷲の羽音島」「The Scenery of Old Songs」を、草枕社よりCDBook『Selva d’amore]』をリリース。原村古楽合唱団指導、女声アンサンブルCantus Silvanae 指揮・指導。古楽・音楽企画運営事務局Musuca Rosetta代表。https://musicarosetta.com
酒井雄一 バリトン
富山県出身。呉羽高等学校音楽コース卒業。東京藝術大学声楽科を経てデン・ハーグ王立音楽院修士課程古楽声楽専攻を卒業。児童合唱を故杉田久信、駒見典子、竹脇直子の各氏に、声楽を黒崎隆憲、貴堂義晴、高橋啓三、永田直美、車田和寿、Rita Dams、Henny Diemer、Wiebe-Pier Cnossen、の各氏に師事。古楽演奏法を木村聡子、Jill Feldman、Peter Kooijの各氏に師事。これまでにモンテヴェルディ、パーセル、ヘンデル、バッハ、モーツァルト、ドニゼッティなど、バロックから古典派を中心に数多くのオペラ、オラトリオなどにてソリストを務めている。近年はオペラ作品に力を入れており、昨年はConcerto ValianteオペラシリーズJ.C.バッハ「カラッタコ」テオマンツィオ役、2025年濱田芳通&アントネッロ公演C.モンテヴェルディ「オルフェオ」アポッロ役にて出演した他、2026年G.F.ヘンデル「エジプトのジュリオ・チェーザレ」アキッラ役にて出演予定。2022年、2024年にはデン・ハーグにてソロリサイタルを開催するなど、ヨーロッパを中心に積極的に活動する傍ら、後進の育成にも力を注いでいる。デン・ハーグ在住。東京二期会、富山県オペラ協会会員。
丹沢広樹 バロック・ヴァイオリン/ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ
2000年より国内外で研鑚を積む。08年「Cembarism‼︎」の録音に参加、NHK-FMに収録曲で生出演。同年「Sonar Cantando」での公演が月刊『音楽の友』誌上で「国内の年間コンサートベスト10」に選ばれ、2010〜12年伊ブレーシヤ国際音楽祭に招聘される。2013年から鍵盤奏者の杉本周介と八ヶ岳から古楽プロジェクトを絶えず発信中。2019年にはBuxtehudeの宗教大作『Membra Jesu Nostri』を静岡音楽館AOIと共催にて手掛ける。ヴァイオリン、ヴィオラ、肩掛けチェロ奏者として時代を超越した奏法を実践し、多数のCD、番組収録に参加。ライフワークとして西洋音楽史500年の裏表を弦楽器奏者の目線で紐解くプロジェクト「Vittorio Barocco」を主宰。リシュモア音楽院、八ツ橋学園講師、クラフト・ムジカ音楽監督。
曽根田駿 バロック・ハープ
愛媛県松山市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院のチェンバロ専攻、古楽ハープ専攻それぞれの演奏家ディプロマを取得。2020年に同校のチェンバロ(通奏低音/コレペティ)専攻修士課程修了後、完全帰国した。2020年度フランス音楽芸術著作権管理協会アダミADAMIより奨学金を受ける。
現在は中島恵美とのデュオ「イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ」を中心に活動し、2023年には1st.CDアルバム「スプレッツァトゥーラ」をリリース。レッスン、様々なイベントを通じて歴史的演奏法の魅力を発信するべく活動しているほか、各楽器のソロ奏者、アンサンブル奏者として様々な古楽アンサンブルとも共演している。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所、古楽科講座「音楽語法の実際」では即興の講師を務める。
杉本周介 オルガン
米国、スイスで作曲、チェンバロ、ピアノ、オルガンを学ぶ。16~18世紀の様々な鍵盤楽器を中心に国内各地で演奏活動を行っている。古楽アンサンブル「コントラポント」「山梨バッハアカデミー・バロック オーケストラ」その他 多数の古楽アンサンブルで通奏低音奏者を務めてきた。バロック音楽の楽しさを伝えるトークコンサートを多数プロデュースしているほか、作編曲の活動、鍵盤楽器やアンサンブルの指導やワークショップも行っている。2020年中軽井沢の修道院に設置されているオルガンの名器によるCD「定旋律の煌めき」をリリース。2022年CD書籍「Selva d’amore」を執筆。八ヶ岳の麓に在住。
各会場の交通案内
《静岡公演》札の辻クロスホール
静岡市葵区呉服町1丁目30 札の辻クロス6階
◯電車の場合
JR東海道本線・東海道新幹線 静岡駅北口より徒歩約10分
静岡鉄道 新静岡駅より徒歩約8分
◯お車の場合
東名高速道路静岡I.Cより約15分
ビル3階~5階の有料駐車場をご利用ください。(ホールご利用による割引はありません。)
《八ヶ岳公演》
八ヶ岳中央高原キリスト教会
長野県諏訪郡原村1077-142
原村八ヶ岳自然文化園下のまるやち湖から森の小径を徒歩2分
※教会は森の中のためナビでは検索できません ご不明の方はお問合せください
※お身体が不自由な方はお問合せください
《富山県射水公演》
射水市小杉展示館
富山県射水市戸破4286-1
⚪︎電車の場合
あいの風とやま鉄道小杉駅より徒歩15分
⚪︎お車の場合
北陸自動車道小杉ICより15分


