静岡市の静岡音楽館AOIで行われた「徳川家康公顕彰四百年記念事業」の企画で家康の時代に国交のあった4カ国の音楽を巡るコンサートで演奏してきました。
家康と女中扮する進行役が案内人となって、昔風(?)の衣装を身にまとった演奏家達が家康の要望に合わせて曲を弾くという凝った内容でした。演奏された曲もかなりマニアックでしたが、いろいろな面白いトークや案内役の仕草などで、全体として愉しいコンサートになったのではないかと思います。
私は16世紀様式のポジティヴオルガンとアルピコルドを持参しての参加でした。響きの良いホールでしたので、こうした小ぶりの楽器でもとても雄弁に聴こえて楽しかったです。
尊敬するガンバの櫻井先生とも初共演。とても良い経験にもなりました。
バロックヴァイオリンの丹沢広樹さん、リコーダーの海野文葉さん、リュートの金子浩さん。
コスチュームがよく似合っていました(^^)