うたとピアノで巡るスコットランド、アイルランド、イングランドの民謡のライヴ『聲と弦のあいだに』では、たくさんのお客様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。よく口ずさむこれらの民謡を今の自分の観点で見つめ直し編曲を試みてみる、というコンセプトで初めてのプロジェクトでした。クラシックのように人の書いた譜面ではなく、自分で書いた楽譜を弾くのはまた違った感覚でとても面白く思いました。このプログラムをそっくりそのままCDにしたものを当日リリースしました。
茅野市民館のスタッフの皆さんが本当に丁寧にサポートしていただきました。音響の方は何度も客席で聴き直して時間をかけて音を作ってくださいました。ピアノや歌手が一番映えるようにいろいろな工夫を暮らした舞台照明や、予想以上にお客様がお見えになったときに咄嗟の判断で全てを円滑に進行させてくださった外回りのスタッフの方の機転には、本当に頭が下がります。受付や物販を担当してくださった4名の友人にも、心より感謝。