相馬黒光のオルガン

相馬黒光のオルガン(西川オルガン、明治23年〜30年製)の修復が完了し、安曇野の井口喜源治記念館に納品に同行。現地の関係者や新聞記者などが集まり、小さなお披露目会が催され、原謡子と数曲演奏させて頂いた。

それにしてもこの楽器は音色が良い。解説を書くにあたって調査したが、恐らく発音リードはアメリカのエスティ社製と思われる。

相馬黒光や薄幸の長女俊など、このオルガンが見つめてきた人物や出来事など、集まった関係者と話に花が咲いた。こうしたオリジナル楽器や史料、文献に触れられる点で、これは日本の西洋音楽のもう一つの古楽とも言えるかもしれない。

6月1日に穂高交流学習センターのホールで、このオルガンを主人公にしたトークコンサートを開くことになったので、詳細が決まり次第またお知らせします。

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