秋の憂いと優しさ リュート歌曲コンサート

晩秋の憂いと優しさ(其の二)
ジョン・ダウランド リュート歌曲集
2021年11月27日(土) 13:30開場  14:00開演
studioR (原村自然文化園正門前)

原謡子  ソプラノ
金子浩  ルネサンス・リュート
杉本周介 イタリアン・ヴァージナル (賛助出演)

リュート伴奏による歌曲の王道とも言える内容です。ジョン・ダウランドは1563年イギリス生まれでエリザベス朝後期を中心に活躍したリュート奏者でした。残されている作品のほとんどはリュートの独奏曲やリュート伴奏の声楽作品であり、 “秋の憂いと優しさ リュート歌曲コンサート” の続きを読む

秋の弦楽器講習会のお知らせ

studioRの弦楽器教室の常任講師である丹沢広樹先生と、チェリストで弦楽器演奏法の博士号を持つ
島根朋史先生による弦楽器講習会を計画しました。今回は弓の使い方の基本を学ぶ者で、
初学者から上級者まで全てのレベルの方に役立つ内容です。

秋の弦楽器講習会@原村

『いまさら聞けない!!でも知っておくべき弦楽器演奏の基本』

Vol.1「ボーイングとは?」
開催日:2021年10月30日(土)~31日(日) 場 所:八ヶ岳自然文化園 及び スタジオR
ムジカロゼッタの弦楽器教室が開講して今年の夏で2周年を迎えます。現在初心者 から上級者の方まで「楽器と体の同一化」を目指して日々学んでいらっしゃいます。 そのような中で、開講3年目を機に次なるステップを見据えて、更なる学びと気づ きの機会と してささやかな講習会を計画しました。常任の講師に加え国内屈指のピ リオド楽器奏者である島根朋史氏(音楽博士)を迎えてすべての弓奏弦楽器を対象 にしたワークショップです。第一回はおろそかになりがちな「ボーイングの基本」 を学術的、実践の両側面から理論的に紐解き、弦楽合奏でボーイングの基本を学ぶ 二日間となります。澄み切った空気に包まれた晩秋の八ヶ岳山麓で、弦楽器を愛す る皆様のご参加をお待ち申し上げております。全レヴェルの弦楽器演奏者に役立つ内 容ですので経験は問いません。お気軽にお問い合わせください。

特別講師:島根朋史 東京藝術大学にて博士号(音楽・チェロ)取得。同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受 賞。サティ音楽院(パリ)修了。La Musica Collana首席奏者、サブ・ディレクター。バッ ハ・コレギウム・ジャパン、弦楽アンサンブルTGSなどメンバー。日本弦楽指導者協会正会 員。東京文化会館、 スービズ邸にてリサイタル開催。ソロCD「Les Monologues」は、新聞・ 雑誌等5誌の推薦盤に 選出された。ヒストリカル/現代のチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを 操る三刀流奏者、音楽博士として活躍中。昭和音楽大学非常勤講師。


講座内容: 10月30日
合奏レッスン1
講義「弓の歴史(形の変化、流派ごとの奏法)」講師:島根朋史
パートレッスン2
講師公演「弦楽器の弓と歴史をめぐるレクチャーコンサート」
*懇親会(自由参加 参加費別途)

10月31日
講義「ボーイングの基本概論(腕とジョイントと接地点)」講師:丹沢広樹
合奏レッスン3
合奏レッスン4
発表会
常任講師:丹沢広樹


開催日:2021年10月30日(土)~31日(日)
場 所:八ヶ岳自然文化園 及び スタジオR
八ケ岳自然文化園 〒391-0115 長野県諏訪郡原村原山17217-1613
スタジオR 〒391-0115 長野県諏訪郡原村原山17217-1650

時 間:30日 9:30 ー 19:30 (コンサート終了後懇親会/自由参加) 31日 9:30 ー 16:30
講師 ヴァイオリン 丹沢広樹 チェロ 島根朋史
講師コンサート賛助出演:杉本周介 チェンバロ

受講料:2日間 各楽器共通 (ランチ弁当及びコンサート入場料込み)……….20,000円

聴講: 30日(コンサート入場料込み) ……………………………5,000円
   31日 …………………………………………….2,000円

受講について
*定員先着順 申し込み期限9月末
バイオリン定員…..12名 ビオラ定員…..4名 チェロ定員…..8名 コントラバス定員…..2名

*課題曲1 W.Aモーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525 全楽章
*課題曲2 チェロ受講者のみ・初心者も参加可能の簡単なパートあり ヘンデル作曲/島根朋史編曲「オンブラ・マイ・フ」チェロ4重奏版

※ピッチ a=440 モダン、バロックどちらも可
*お弁当2日分、コンサート入場料は受講料に含まれています。

聴講生について 楽器指導は受けられませんが、どのレッスン、レクチャーも聴講可能です。
*ランチお弁当(代金別途)を希望される方はお申し込みください。
(受講生と講師の先生方との交流時間にもなります!)
・新型コロナ感染症の状況によりWS・公演をやむおえず延期または中止とさせていただく場合がございます。
・お申し込み後、キャンセルされる場合はお早めにご連絡ください。
キャンセル待ちのお客様にご案内させていただきます。
当日急な発熱など体調がすぐれない場合はご連絡のうえご静養ください
どちらもキャンセル料はかかりません。

*代金は初日ガイダンス時にお支払いください

ご不明な点がございましたらムジカロゼッタへお問い合わせください(代表 原)

お申し込み
申し込みフォーム: https://forms.gle/k5j7GHfU2pZMbcV78

詳細は「ムジカロゼッタ」HP https://musicarosetta.com

コンサート:ヘンデルの時代に国境を越えた作曲家たち

ムジカ・ロゼッタ 古楽コンサートin八ヶ岳 Vol.18

「ヘンデルの時代の国境を越えた作曲家たち」

茅野市民館 コンサートホール

6月19日(土)18:45開場 19:15開演

ソプラノ:原謡子 バロックヴァイオリン:丹沢広樹

バロックチェロ:島根朋史  リュート:金子浩

チェンバロ:杉本周介

一般前売¥3500  当日¥3800     高校生以下¥1500

ヘンデル公演専用お申し込みフォーム

https://forms.gle/HiNoiTYXAnYyNi76A

久しぶりに本業の分野であるバロック音楽の自主企画をおこないます。生の音を聴いていただける演奏会の開催が難しい時期ではありますが、せっかく開催するのだから演奏家たちがやりたい音楽をやりたい放題やってみよう、そしてお客様にも一緒に楽しんでいただこうという企画です。といってもコンサートには趣旨が必要です。今回はより良い活動の場を求めて国境を越えていった18世紀のフリーランス的な活動をしていた音楽家たちをテーマにしました。ヘンデルはドイツ出身で、若い頃にイタリアで腕を上げ、当時の音楽の消費国イギリスで活躍しました。イタリアのヴァイオリンの奇才ヴェラチーニもロンドンや、ドイツのザクセン選帝侯の居城で活動をしました。これらの作曲家はその名声が国外にも知れ渡っていたということと、そういう場所に出かけていって活動をした方が経済的にも有利だと考えたのでしょう。

今回丹沢広樹さんが独奏に選んだヴェラチーニはフィレンツエの生まれで若くしてヴァイオリンの名手として知られるようになった人物です。ヴァイオリンという楽器を巧みに使い倒して、弦楽器独自の世界観を熱く伝えようとするその作風は、当時としても、今日の私たちの耳にも斬新なものとして受け止められるモノです。

チェロの島根朋史さんが選んだジャコッベ・チェルベットは北イタリア生まれ。ユダヤ系の血を引くチェルヴェットは楽器のコレクターや仲介をしていたとも伝えられています。1739年頃からイギリスに居住して劇場のチェロ奏者として活躍しました。長寿を全うした人物でもあります。その作風は華美になりすぎない芯の太い印象で、それがチェロという楽器の音色ととてもマッチしています。楽器のことを知り尽くしている人物が作曲したという印象をここでも味わうことができます。

原謡子はヘンデルのイタリアン・カンタータを歌います。ヴァイオリンのオブリガート付きのカンタータでとても華やかな印象です。さすがオペラの作曲家ヘンデルが作っただけあって、そのメロディラインの情感の豊かさは他を寄せ付けないほどの高みを感じます。

リュートの金子浩さんはただいま選曲中ですが、バロックリュートのソロを披露してくれることになっています。

いつもお世話になっている茅野市民館でのコンサートですが、感染症の影響で現在のところ客席の定員を三分の一以下の90名様に減らしての公演を予定しています。途中換気を入れたりするなど様々な対策をしての開催ですので、皆様には検温や手指消毒などご協力をいただくこともあるかと思います。こんな時だからこそ安全に音楽を楽しみたいものです。そしてお客様がきた時よりも元気になっていただければ嬉しく思います。

久しぶりの自主企画とあって私たちにとってとても思い入れのある公演になります。ぜひ、皆様と会場でお会いできますことを何よりも楽しみにしています。

 

【新店舗情報】

1年前のゴールデンウィークのオープン時はスタジオはとても賑やかでしたが、今年は静かに鳥の声を聴いています🌿
今月、スタジオRとBARNと並んでひっそりと新店舗Rosettaがオープンします。オープニングイベントもオープンチラシもありません。
Rosettaは音楽、自然な暮らし、学びのある生活を豊かにするショップです。みなさんが気軽に遊びに来てくださるようなお店になるといいなと思っています。

プレオープン 5月15日金曜〜17日日曜の三日間10時-15時

小さな小屋ですので、入店できるのは1、2名様までとなります。
世の中が落ち着くまで、暫くは皆さんとお会いできないかもしれませんが、毎週木曜日〜日曜日にはのんびりと店主 原謡子がお待ちしております。


CD 『パイプオルガンで紡ぐ 定旋律の煌めき』

軽井沢にある御聖体の宣教クララ修道会中軽井沢修道院のオルガンで収録したCDが完成しました。

 このパイプオルガンは山梨県北杜市小淵沢町にある草苅オルガン工房の草苅徹夫氏製作による二段鍵盤+足鍵盤、9ストップという構成の小ぶりなオルガンです。

 昨年製作者とともにこのオルガンの軽微な調整と点検のために軽井沢を訪れました。音を鳴らしてみるとただ美しいだけではない只ならぬ滋味の溢れる(?)音色が礼拝堂に響き渡りました。規模は小さいけれどストップ(音色)の構成が工夫されていて様々な組み合わせの可能性がある素敵な楽器で、すっかり虜になってしまいました。

 修道院という外部との接触が少ない静かな場所にあり、公演を目的としていない礼拝堂なので、このオルガンは製作されてから十年以上経ちますが、いわゆる隠れ名器です。選曲もマーケットに迎合しない、北ドイツ様式で作られているこの楽器の良さが出るもの、私なりのこだわり、などを検討した結果、16世紀から17世紀初頭にアムステルダムで活躍したオルガニスト、スウェーリンク の作品ばかりを収録することにしました。スウェーリンク はドイツオルガン楽派の開祖とも言える人物で、その影響は18世紀のバッハにまで及んでいます。今回の録音では原謡子にテーマとなるそれぞれの歌を冒頭で歌ってもらいました。あるメロディーがオルガンの変奏の中でどういう風に扱われていくのかがよくわかると思います。

 録音では修道院のシスターの皆さんに静かに見守っていただき、集中した三日間の収録を行うことができました。草苅親方も2日目に顔を出してくれて不具合のあったパイプの修理をしてくださいました。本当に良い経験をさせて頂きました。

 録音は編集はしてありますが、音自体はコンデンサーマイクから集音された音に全く手を加えずに収録してありますので、修道院の針葉樹の板が張られた礼拝堂の響きを聞き取ることができます。

 もしご興味をお持ちになられましたら、お送りすることができますのでお気軽にご連絡ください。

CD『パイプオルガンで紡ぐ定旋律の煌めき』

 スウェーリンク  オルガン作品集

収録曲:「ファンタジア」、「我が青春はすでに終わりぬ」「我ライン川に漕ぎ出でて」「主よ平安を与え給え」その他 全7曲 (58分)

オルガン 杉本周介  ソプラノ 原謡子

税込¥2200 (本体¥2000) 送料はこちらで負担します。

オンラインレッスン

音楽教室の全レッスンがオンラインで受講できます。

Wi-Fiの環境とノートパソコン、タブレット、スマートフォンにSkypeが入れられれば、ご自宅でムジカロゼッタのピアノや歌のレッスンが簡単に開始できます。

すでにピアノのレッスンを多くの方に受講いただいていますが、充実した内容のレッスンをご自宅で受けられると大変喜ばれています。チェンバロ、クラヴィコードや歌唱のレッスンも行いますので、お気軽にお問合せください。

新サイトを立ち上げました

この度ムジカロゼッタ の新しいサイトを立ち上げました。まだまだ不十分なところもございますが、新しい情報をこちらから発信してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

秋のロゼッタコンサート

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英国のバロック音楽

ブロードウエイ・ミュージカルやハリウッッド映画では劇中で歌われた歌が人々の心を捉え、大ヒットしスタンダードナンバーになることがあります。「虹の彼方に」は「オズの魔法使い」、「ムーンリバー」は「ティファニーで朝食を」などなど、劇や映画を知らなくても音楽は知っていることもあります。そんなスタンダードナンバーは現代アメリカの専売特許ではありません。

17世紀のイギリスでは「清教徒革命」によって劇場が閉鎖に追い込まれました。そして1660年に王政復古によって劇場が解禁になり、演劇が大好きなロンドンの人々は再び劇場へ殺到します。文豪ジョン・ドライデンなどが名作を世に送り出し、劇中では歌が歌われ、器楽が奏でます。その中に人々の心を捉える歌が少なからずありました。そのようなヒットチューンメーカーの一人がヘンリー・パーセル(1659-1695)です。イギリスは海外からの音楽家を好んでいた時代があり、イギリス人作曲家で名を挙げた人は多くありません。そういう意味でパーセルはビートルズの次にイギリスで有名な作曲家と言えるかもしれません。

パーセルの歌曲の卓抜した部分というのは、英語という言語で書かれた歌詞の抑揚や意味と音楽のイントネーションがこの上なく自然に、溶け込んでいる点です。英語という私たちにとっても馴染みのある言葉もありますが、言葉を語るようにメロディが割り当てられているので、よく歌詞が聞き取りやすのです。しかもその単語の意味を音型が説明しているので、詩がより深く心に響いてきます。この妙技は紙面で説明できるものではありません。コンサートの中で実例を演奏しながら噛み砕いて説明したいと思っています。

パーセルが活躍した17世紀後半のロンドンでは、ヴィオラ・ダ・ガンバがまだまだ好んで使われていました。今回は5月にstudioRで演奏していただいて大変好評をいただいたガンバ奏者の品川聖さんに通奏低音を担当していただくというとても贅沢な編成です。17世紀のイギリスではハープシコード(チェンバロ)ももちろんありましたが、それより小型のベンドサイド・スピネットという楽器が裕福な人々の間に流行しました。小型なので場所と取らないという利点もありますが、なんといってもその渋い中低音域が特徴的で、パーセルの歌曲の通奏低音にはベストマッチです。山梨、静岡公演では静岡県の友人から、石川公演では金澤古楽堂の輪島氏製作の素晴らしいベンドサイド・スピネットをお借りして、当時の音に迫りたいと考えています。そして原謡子の歌声。これで気分はもうコベントガーデン近くの館の一室です。

山梨公演は北杜市小淵沢(富士見町の隣)のフィリア美術館が会場です。大展示室は響きの良い素敵な空間で、素晴らしいパイプオルガンもあります。プログラムの1曲はこのオルガンでも伴奏してみたいと思っています。周囲にはリゾナーレというリゾートホテルもあり、おしゃれなブックカフェや素敵なショップが立ち並ぶ通りがあり、コンサート前後も楽しめます。ちょっと車を走らせると八ヶ岳リゾートアウトレットもあります。秋の午後、コンサートとともに素敵な休日を楽しんでいただければ幸いです。

このプログラムは石川県白山市から静岡市と、日本海と太平洋を結ぶ中部日本縦断ツアーになっているので、色々な方々や風景に出会えるのを今から楽しみにしています。

ソプラノ 原謡子  ヴィオラ・ダ・ガンバ 品川聖  ベンドサイドスピネット 杉本周介

前売一般 ¥3000  前売ペア¥5500  当日¥3500  高校生以下¥1000 

(チケットはフィリア美術館でも取り扱っていただいております)

9月29日(日) 13:30開場 14:00開演

フィリア美術館(北杜市小淵沢町)

中部日本縦断ツアー (入場料等の詳細は会場により異なります)

9月28日(土)    坂井銘醸 昭和蔵 (長野県千曲市戸倉)

10月5日(土)    Kaminocafe(石川県白山市)

10月6日(日)    吉野工芸の里 アート&クラフト交流館

                              (石川県白山市)

10月20日(日)ギャラリー&カフェ ピリパラ(静岡市)

6月のロゼッタ古楽コンサート

ムジカロゼッタ古楽コンサートシリーズ Vol.13
輝く地中海の風 イタリアの喜びの音楽

6月には楽しく軽快な古楽コンサートを計画しています。今までお届けしてきたコンサートでは静かな落ち着いた宮廷音楽が多かったのですが、今回はノリノリの音楽がメインです。これを言い出したのはリュートの金子浩さんでした。ヴァイオリンの丹沢広樹さんは本当は野生的な演奏が得意で、金子浩曰く「丹ちゃんを野放しにして、こっちはバロックギターでじゃんじゃんやったら楽しいのだろうなあ」だそうです。どうせそこまでやるなら、パーカッションを入れてとことんやったほうが演奏者はもちろん、お客様も聴いて楽しんでもらえるのではと考え、ジャズでご一緒した橋本学さんを誘ってみました。彼は「古楽で打楽器を叩くのは初体験!」と、とても楽しみにしてくれています。
今回中心となるリズムのスタイルはチャコーナです。チャコーナ(ciaccona)とは、南米ペルーの舞曲が17世紀初頭にヨーロッパで大流行したもので、本来の舞曲が性的な表現を含んでいたことから、スペインでは一時は演奏を禁止されたました。その後イタリアでも流行しモンテヴェルディをはじめ多数の作曲家がその形式を借用した楽曲を残しています。
ギターとチェンバロが掻き鳴らす和音の上に自由奔放に動きまわるヴァイオリンの名人芸、そして民族的情緒いっぱいのパーカッションが華を添え、クラシックの枠を通り越した熱く愉快な世界が広がります。メンバーは丹沢広樹(ヴァイオリン)、第二ヴァイオリンに若手の長谷川悠、金子浩(リュート&バロックギター)、原謡子(ソプラノ)に加えて、人気ジャズドラマーでもある橋本学のパーカッション。私は17世紀イタリア様式のチェンバロで参加予定です。伊那公演は昨年に引き続き、地域に古楽の面白さと楽しさを紹介するシリーズの第二弾です。伊那市での公演は地元の声楽家お二人との共演プログラムです。数年前に古楽に初めて挑戦した彼女たちも、今では古楽らしい歌を披露してくれます。

伊那公演
6月15日(土) 18:30開場 19:00開演
ニシザワ いなっせホール (伊那市)
前売一般¥3000  当日¥3500  高校生以下¥1000

原村公演
6月16日(日) 15:00開場 15:30開演
八ヶ岳中央高原キリスト教会礼拝堂 (諏訪郡原村)

前売一般¥3000  前売ペア¥5500 当日¥3500  高校生以下¥1000

出演  ソプラノ         原謡子  浦野純子(伊那公演)
メゾソプラノ        熊崎志津子(伊那公演)
バロックヴァイオリン   丹沢広樹 長谷川悠
リュート&バロックギター  金子浩
チェンバロ        杉本周介
パーカッション      橋本学

お問い合わせは下記のフォームからでも受付いたします。2日経っても返信がない場合は、お手数ですが再度送信してください。

リート公演

伊那市の自然豊かな庭園に囲まれた場所で、声楽家の熊崎志津子さんと原謡子のジョイント公演でピアノフォルテで伴奏してきました。

CPEバッハやモーツァルト、ハイドンの歌曲を詩人の話などを交えながらお聴きいただきました。伊那市にお住まいの熊崎先生のお知り合いの方々が多く、先生のお人柄を感じます。楽器の運搬、調律から司会進行役をしながらの演奏はなかなかハードでしたが、眩しいほどの天気に恵まれて、私にとっては楽しい公演でした。

帰り道は有名な高遠城址公園の夜桜見物。一度は来てみたかったので、良い機会でした。樹々の合間から枝先を見上げると、紺色の夜空に花が咲き乱れる幻想的な光景が広がっていました。

リート公演は21日に茨城県つくば市でも開かれる予定です。どんな出会いが待っているのか、楽しみです。